壺屋やちむん通りは焼き物だけじゃない!新感覚そば屋や宿など8選

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初回投稿日:2023.06.24
 最終更新日:2024.02.28

壺屋やちむん通りは焼き物だけじゃない!新感覚そば屋や宿など8選 クリップする

那覇市(なはし)にある国際通りから平和通りを抜けた「壺屋やちむん通り」は、喧騒を離れてマイペースに過ごしたい方にお薦め。石畳が続くこの通りは昔の風情と新しい街並みが心地良く調和し、1人でふらりと立ち寄るのにぴったりの場所。壺屋は焼き物の街でもありますが、最近はオシャレなお店も増えて魅力アップ。若い人にもおすすめの工芸品ショップや新感覚そば屋も。壺屋でおすすめのスポットを8つご紹介します。

1.焼き物の工房やカフェが立ち並ぶ「壺屋やちむん通り」

 

「壺屋やちむん通り」の案内板

国際通りから7、8分歩くとある壺屋大通り、通称は「壺屋やちむん通り」で観光客にも人気のスポットです。「やちむん」は沖縄の言葉で焼き物のこと。300年以上の歴史がある石畳が敷かれたこの通りには、焼き物の工房や陶器店などが数多く立ち並んでいます。

「壺屋やちむん通り」

軒を連ねるショップを素通りして歩けば、15分ほどで歩き切ってしまうコンパクトさも魅力のひとつ。空港に到着して1時間もしないうちに、とっぷり沖縄気分を味わえてしまいます。やちむん通りを抜け、左に進むと巨大なシーサーを目印に始まる浮島通りがあり、右に行けば桜坂劇場のある坂を左手に通り過ぎ、国際通りへと出られるので、ぜひ那覇街歩きのひとつに加えてみてください。

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壺屋やちむん通り

住所 /
〒902-0065 沖縄県那覇市壺屋1丁目16

2.やちむん通りにあるオシャレな手仕事ショップ「yacchi&moon」

 

手仕事ショップ「yacchi&moon」

一方通行のやちむん通りを200m程進むと右手に姿を現す、モダンに白塗りされた赤瓦風古民家のお店が「craft・gift yacchi&moon(クラフト・ギフト ヤッチとムーン)」。沖縄で活動する作家による手仕事アイテムを多数取り揃えるお店です。入り口をくぐると、そこはやちむんたちがひしめく小宇宙。やちむんを中心に、木工、ガラス、アクセサリーなど、色とりどり・大小様々なアイテムに満ち満ちた空間になっています。

比嘉さやか氏の「ふじさんカップ」

こちらは20代の若手女性作家・比嘉さやか氏の「ふじさんカップ」。他にも、沖縄を代表するシーサー作家の一人、天才光男(てんさいみつお)氏の工房商品「ねこシーサー」、青陶舎の「やちむんスプーン」、アトリエ・クッチャネの「まめまめ皿」など、それもこれも思わず手に取りたくなる可愛いものばかり。やちむん通りにあるファンタジー溢れる現代風手仕事ショップはお土産購入にもぴったりですよ。(紹介した商品は記事掲載当時のものです。在庫はお店にお問い合わせください。)

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craft・gift yacchi&moon(クラフト・ギフト ヤッチとムーン)

住所 /
沖縄県那覇市壺屋1-21-9
TEL /
098-988-9639
Webサイト /
https://yacchi-moon.jp/

3.新感覚の沖縄そば屋「Okinawa Soba EIBUN」

 

沖縄そば屋「Okinawa Soba EIBUN」の店内

那覇市壺屋の一角にある「新しいスタイルの沖縄そば屋」と話題のお店が「Okinawa Soba EIBUN」。カフェのような白い壁の外観、木の温もりが引き立つ落ち着いた雰囲気の内装。店内奥には、一際目を引く大木のオブジェも。沖縄の大地にそびえ立つ、ガジュマルの木に見立てて創作したそうで、まさに沖縄そば屋としては新感覚の空間です。カウンター席が多めで女性1人でも気軽に立ち寄りやすいのもいいですね。

Okinawa Soba EIBUNの「特製ジュレダレぶっかけまぜそば」

「牛もやしそば」に、「特製ジュレダレぶっかけまぜそば」など、ふだん沖縄そば屋で見かけないメニューがずらり。しかも、トッピングにパクチー!なるほど、これが新しいスタイルといわれる所以です。麺は特注の生麺とモズク麺、イカスミ麺、フーチバー(よもぎ)麺の4種類から選べます。おすすめのフーチバー麺は、なんとも上品な緑色。デザートには自家製とろとろミルクプリンがおすすめ。

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Okinawa Soba EIBUN

住所 /
沖縄県那覇市壺屋1-5ー14
TEL /
098-914-3882
Webサイト /
https://sobaeibun.okinawa/
Instagram /https://www.instagram.com/soba_eibun/

4.世界でひとつだけのシーサーを手作り!「窯元 育陶園(いくとうえん)」

 

窯元 育陶園(いくとうえん)」のシーサー

県内にはやちむん体験ができる工房がいくつかありますが、沖縄の焼きもの店がひしめく那覇市の壺屋やちむん通りでシーサーを作ることができるのが300年の歴史をもつ窯元「窯元 育陶園」。作り方は簡単。基本的には、赤土粘土をこねて、大 → 小と、パーツごとに形成、取り付け、模様付け。

「窯元 育陶園」のやちむん体験

一番最後に目を入れたら完成・・・とシンプルですが、その一つひとつにそれぞれの制作者の個性(キャラ)が反映され、Myオンリーワン・シーサーが出来上がります。嗜好やセンスによって、その表情は全く異なるのが面白い。工房に預け、1〜2ヶ月の間に焼き上げられ、発送してもらえます。連絡をもらっての店頭での受け取りも可。世界でただ一つの作品を、沖縄旅行の思い出にいかがでしょう。

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育陶園 壺屋焼 やちむん道場

住所 /
沖縄県那覇市壺屋1-22-33
TEL /
098-866-8611(要予約)
Webサイト /
http://www.ikutouen.com/
Instagram /https://www.instagram.com/ikutouen_yachimun_dojo/

5.老舗窯元から生まれたブランド「guma guwa(グマーグワァー)」

 

「guma guwa(グマーグワァー)」

那覇市壺屋やちむん通りにある「guma guwa(グマーグワァー)」は、330年前から続く老舗窯元「育陶園」から生まれたブランドのお店。壺屋焼に触れる第一歩になればと、壺屋焼を上品かつガーリーな雰囲気に作り上げ、店内には、可愛らしいデザインの食器がたくさん揃っています。

「guma guwa(グマーグワァー)」のやちむん

まるで海外製のオシャレな食器みたいですが、作り方や焼き方、紋様や染め付け方法は、壺屋焼伝統の技法で、職人さんがひとつひとつ手作りしています。伝統を生かしながら、器の形や、紋様は少しだけアレンジが加えられていてオシャレ。陶器以外のコップや、木のスプーン、名護にある琉球ガラス工房“グラスアート藍”から取り寄せているガラス製品もあり、お土産にも、自分へのご褒美にもおすすめです。

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guma guwa

住所 /
沖縄県那覇市壺屋1-16-21
TEL /
098-911-5361
Webサイト /
http://www.ikutouen.com/gumaguwa/

6.沖縄の伝統工芸を受け継ぐスーベニアショップ「GARB DOMINGO(ガーブドミンゴ)」

 

スーベニアショップ「GARB DOMINGO(ガーブドミンゴ)」

県内の飲食店関係者からも支持されている「GARB DOMINGO(ガーブドミンゴ)」。沖縄の伝統工芸を大切に受け継ぎながら「沖縄スタイルの新しいカタチを提案すること」をコンセプトとしたインテリア+スーベニアショップです。名前の由来は、このあたりに流れている暗渠化(地中の河川)されたガーブ川と、スペイン語の日曜日であるドミンゴを掛け合わせたもの。

GARB DOMINGOのやちむん

店内に丁寧に並べられているのは、作家さんの個性を尊重した作品ばかり。作り手のメッセージが伝わってくるような陶器、漆器、紅型、織物、ガラス作品……。 今まで「これだ!」という物に出合えなかった方も、ここなら運命の作品に巡り合えるかもしれません。紅茶やジャムなどのオーガニック食品もあり、沖縄旅行のおみやげ探しにもおすすめです。

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GARB DOMINGO

住所 /
沖縄県那覇市壺屋1-6-3
TEL /
098-988-0244
Webサイト /
https://www.garbdomingo.com/

7.伝統のやちむんと若手のやちむん、両方がそろう「craft house Sprout(スプラウト)」

 

「craft house Sprout(スプラウト)」

壺屋やちむん通り沿いにある「craft house Sprout(スプラウト)」は、ベテランによる伝統のやちむんと伝統に個性が加わった若手のやちむんが並ぶ器屋さん。「両方を置いているのは、『伝統』のものと『今』の空気を取り入れたやちむんをべてもらいたいから」と、オーナーの宜保清美(ぎぼきよみ)さん。「芽」を意味するSproutという店名も、この場所から新しい流れが生まれ、風が吹いてくれたらと願いを込めてつけたそう。

「craft house Sprout(スプラウト)」の商品

そんな店内には、県内外に人気の若手作家の器から、登り窯で焼いた伝統的なやちむんまで様々な焼き物の器がずらりと並んでいます。「100年たっても200年たっても残る器を伝えたくて」と宜保さん。愛するやちむんの未来をみつめながら、今日も訪れた人を温かく迎え、沖縄の手しごとを伝え続けています。

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craft house Sprout

住所 /
沖縄県那覇市壺屋1丁目17-3 ジョトール壺屋102号
TEL /
098-863-6646
Webサイト /
http://chsprout.ti-da.net/

8.壺屋で唯一の古民家宿「わらゆんSO 松武の古民家」

 

古民家宿「わらゆんSO 松武の古民家」

壺屋が気に入ったら、いっそここに泊まってしまうのもアリ!那覇市の壺屋エリアにたった一軒だけある古民家の宿が「わらゆんSO 松武の古民家(わらゆんそう まつたけのこみんか)」。壺屋やちむん通りから住宅地に向けて3分ほど歩いた立地にある赤瓦屋根の宿です。1日1組限定の一棟貸し切りの宿なので、ファミリーやカップル、お友達や仲間たちと一緒に泊まって休暇を過ごすにはぴったり。

古民家宿「わらゆんSO 松武の古民家」の客室

宿泊プランにお料理は付いていませんが、ここは那覇のド真ん中なので、食事処や居酒屋などが豊富で食べるところの心配なし。徒歩数分の範囲には屋台村や竜宮通り、桜坂。さらに足を伸ばせば飲み屋街が周囲にたくさんある栄町市場なども。朝方は、公設市場周辺で朝粥やポークおにぎりを食べるのもいいですね。いずれも徒歩10分以内の距離にあります。
 

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わらゆんSO 松武の古民家

住所 /
沖縄県那覇市壺屋1-25-2
TEL /
080-3982-2071・050-5530-5348
Webサイト /
https://okinawa-kominka-warayunso.com/
今と昔が感じられる「壺屋」は、どちらかというと大勢で過ごすよりも1人でマイペースにまわりたい人向けの場所。焼き物のお店だけじゃなく、いろんなジャンルのお店が揃い、それぞれがセンスよく、新しい感覚のお店が多いのも魅力。自由気ままに路地裏を散策したり、気になるショップに入ってみたりと、のーんびり思い思いの時間をお過ごしください。

※それぞれのスポットの情報は取材当時のものです。
 最新の情報につきましては、公式サイト等でご確認ください。

沖縄CLIP編集部

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