【沖縄】雨の日におすすめの観光スポット11選

【沖縄】雨の日におすすめの観光スポット11選

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初回投稿日:2023.01.23
 最終更新日:2024.08.16

最終更新日:2024.08.16

【沖縄】雨の日におすすめの観光スポット11選 クリップする

旅行の日が雨になると少し気分が沈むかもしれません。でも大丈夫!水族館やテーマパーク、博物館など、雨の日でも沖縄を存分に楽しめる観光スポットをご紹介します。

しまんちゅ旅はじめました

1.巨大なジンベエザメに会える沖縄定番の観光地《沖縄美ら海水族館》

美ら海水族館

沖縄の代表的な観光地「沖縄美ら海水族館」は、ジンベイザメや熱帯魚、サンゴなど約710種12,000点の生き物たちに出会える人気スポット。沖縄周辺の海の様子を再現した水槽には、全長約8mのジンベエザメ、悠々と泳ぐナンヨウマンタ、浅瀬に住む小さな海洋生物など、様々な海の表情を一度に楽しめることができます。サメの展示に特化した”サメ博士の部屋”や深海生物の生態を学べるエリアなど、学びも充実した施設です。

美ら海水族館 店内

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沖縄美ら海水族館

住所 /
沖縄県国頭郡本部町字石川424番地(海洋博公園内)
TEL /
0980-48-3748
Webサイト /
https://churaumi.okinawa/

2.海洋民族の歴史&星空プラネタリウム《海洋博公園 海洋文化館》

海洋博公園

海洋博公園の敷地内のある「海洋文化館」は、太平洋地域における海洋民族の歴史や文化を学べる施設です。今なお継承されている航海術や造船技術、オセアニアの海洋文化や沖縄の漁労生活などをダイナミックな映像と模型、展示資料から知ることができます。またプラネタリウムホールでは、最大恒星数1億4千万個に及ぶ星空をリクライニングシートにもたれながら眺めることができます。

海洋文化館 店内

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海洋博公園 海洋文化館

住所 /
沖縄県国頭郡本部町石川424番地
TEL /
0980-48-2741
Webサイト /
https://oki-park.jp/kaiyohaku/

3.国内最大規模の鍾乳洞に癒される《おきなわワールド》

 

「玉泉洞」

那覇空港から約30分、沖縄本島南部・南城市(なんじょうし)にある「おきなわワールド」は、沖縄の自然・文化・歴史が詰まったテーマパークです。1番の見どころ「玉泉洞(ぎょくせんどう)」は、30万年の歳月をかけてつくりだされた珊瑚からできた鍾乳洞で、全長5,000mに連なる鍾乳石は100万本以上。国内最大級の規模を誇ります。他にも、ハブを間近で見られる「ハブ博物公園」や琉球ガラスや紅型、陶芸(やちむん)の体験など、ゆっくりまわれば半日ほど遊べるスポットです。

ハブ博物館

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おきなわワールド

住所 /
沖縄県南城市玉城前川1336
TEL /
098‐949‐7421
営業時間 /
9:00~17:30(最終受付16:00)
定休日 /
年中無休
Webサイト /
https://www.gyokusendo.co.jp/okinawaworld/

4.沖縄の食文化が凝縮された県民の台所《那覇市第一牧志公設市場》

那覇市第一牧志公設市場

1950年頃に誕生した「牧志公設市場」は、珍しい魚介類や精肉、島野菜、フルーツなどがずらっと並ぶ、沖縄の食文化がつまった活気ある市場です。2023年、広々とした屋内にリニューアルオープンしたので、雨に濡れる心配もなくお食事と買い物を楽しめます。お魚やお肉を1階で購入し、2階の飲食店で調理してもらって食べられる”持ち上げシステム”も牧志公設市場ならではです。

魚たち

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那覇市第一牧志公設市場

住所 /
沖縄県那覇市松尾2-10-1
TEL /
098-867-6560
営業時間 /
8:00~22:00(2階食堂 L.O. 20:00)
定休日 /
第4日曜(12月は毎日営業)、正月、旧正月、旧盆(店舗により異なる)
Webサイト /
https://www.makishi-public-market.jp/

5.家族で楽しめる体験メニューが充実《体験王国むら咲きむら》

体験メニュー

読谷村(よみたんそん)にある「体験王国むら咲むら」は、大河ドラマのセットとして使用された琉球王朝時代の建造群を体験工房としてリニューアルした施設です。琉球藍染め、やちむん、吹きガラスなどの伝統工芸の体験ができます。お子様連れで体験しやすいシーサー作りは、沖縄の赤瓦屋根に佇むシーサーと同じ漆喰を使い、手乗りサイズのオリジナルシーサーを作ることができる人気メニューです。一体の製作にはだいたい1時間ほど。お土産と思い出づくりにおすすめです。

シーサー

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体験王国むら咲きむら

住所 /
沖縄県中頭郡読谷村字高志保1020-1
TEL /
098-958-1111
Webサイト /
https://www.murasakimura.com/

6.沖縄の自然・考古・民俗の歴史を知ることができる《沖縄県立博物館・美術館》

 

沖縄県立博物館・美術館

那覇市(なはし)おもろまちの「沖縄県立博物館・美術館」では、琉球王国時代や戦後の沖縄など、歴史的に重要な各種文化資料を鑑賞することができます。自然史、考古、美術工芸、歴史、民俗などテーマごとの展示室には、琉球王朝時代の栄華を物語る雅やかな女性の装束、謎の象形文字が描かれた線刻石版、日本人のルーツとも言われる約2万年前の港川人の人骨模型などが展示されています。伝統工芸品などが購入できるショップやランチのできるカフェも併設。期間限定の展示会も開催されているので、ホームページを要チェックです。

展示室

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沖縄県立博物館

住所 /
沖縄県那覇市おもろまち3丁目1-1
TEL /
098-941-8200
Webサイト /
https://okimu.jp/guide/information/

7.エイサーの音楽や演舞を資料と映像で楽しむ《エイサー会館》

エイサー会館

沖縄市(おきなわし)のコザ・ミュージックタウン内にある「エイサー会館」は、沖縄の伝統芸能”エイサー”の配信拠点施設。エイサーで使う道具の展示や音楽の紹介のほか、お盆の時期にしか見られないエイサーの演舞を映像で見ることができます。関連のグッズも販売しているので関心のある方は立ち寄ってみてください。

エイサー会館 館内

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エイサー会館

住所 /
沖縄県沖縄市上地1-1-1
TEL /
098-989-5066
営業時間 /
10:00〜18:00
定休日 /
水曜日(休日の場合はその翌平日)12月31日-1月1日
Webサイト /
https://eisa-museum.jp/

8.国の天然記念物”ヤンバルクイナ”を探求できる《ヤンバルクイナ生態展示学習施設》

ヤンバルクイナ

国指定の天然記念物に指定されている”ヤンバルクイナ”の保護活動や普及啓蒙、生態の調査を目的にオープンしたのが「ヤンバルクイナ生態展示学習施設」です。資料を通してヤンバルクイナの生態や環境を知ることができたり、実際では目にすることが難しいヤンバルクイナを実際に観察したりすることができます。

ヤンバルクイナ生態展示学習施設

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ヤンバルクイナ生態展示学習施設

住所 /
沖縄県国頭村安田1477-35 安田くいなふれあい公園内
定休日 /
水曜日
営業時間 /
9:00~17:00(最終受付16時30分)
Webサイト /
http://kuinapark.com/kuina

9.泡盛が完成するまでの過程を見学できる《くぅーすの杜 忠孝蔵》

見学

「くぅーすの杜 忠孝蔵」では、琉球王朝時代の地釜甑(じがまこしき)による米蒸し、忠孝窯製作の甕仕込み、 沖縄本島では唯一の地釜蒸留、泡盛を入れるかめ作りなど、忠孝酒造の泡盛が造られる過程とこだわりを間近に見学することができます。見学後は、泡盛鑑評会で最多受賞クラスの忠孝酒造の泡盛を全種類試飲することもできます。

酒蔵

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くぅーすの杜 忠孝蔵

住所 /
沖縄県豊見城市伊良波556-2
TEL /
098-851-8813
定休日 /
木曜日・元旦
Webサイト /
http://www.chukogura.com/

10.染・木工・金細工・陶芸など伝統工芸が《おきなわ工芸の杜》

おきなわ工芸の杜

「おきなわ工芸の杜」は、織・染・木工・金細工・陶芸・ガラス・漆器といった沖縄の伝統工芸が集まる、工芸品好きな方におすすめの施設です。『国指定伝統的工芸品』や『県指定伝統工芸製品』を見ることができたり、工芸品が完成までの過程を知ることができたりします。「貸し工房」には、活動を始めて10年以内の作家さんが入居し、タイミングが良ければ織りや染めの工程を見学できます。制作体験ができる工房もあるので事前にチェックしてみてください。

おきなわ工芸の杜

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おきなわ工芸の杜

住所 /
沖縄県豊見城市豊見城1114番1(豊見城城址公園跡地内)
TEL /
098-987-0467
営業時間 /
9:00〜18:00
定休日 /
月曜日(祝日の場合は翌平日)、12/30〜1/3
Webサイト /
https://okinawa-kougeinomori.jp/
沖縄県工芸振興センター /
https://www.oki-kougeicenter.info/

11.戦争の実情と平和への祈りが込められた《沖縄県平和祈念資料館》

沖縄県平和祈念資料館

本島南部の糸満市(いとまんし)、平和祈念公園内にある「沖縄県平和祈念資料館」には、沖縄戦に関する貴重な資料が展示されています。沖縄が琉球王国時代だったころの歴史を皮切りに、明治から昭和までの主な戦争と、沖縄戦へと突入していくまでの様子を、資料・写真パネル・証言文などを通して知ることができます。戦時下の映像や実際に使用された砲弾の展示も。沖縄戦で亡くなった24万人余の名前が刻まれてた「平和の礎(いしじ)」も公園の敷地内で見ることができます。

沖縄県平和祈念資料館 館内

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沖縄県平和祈念資料館

住所 /
沖縄県糸満市摩文仁614−1
TEL /
098‐997‐3844
営業時間 /
9:00〜17:00
屋外で遊ぶことが難しくても、資料館やテーマパークをめぐれば沖縄の歴史や文化たっぷり触れられます。青い海と空だけではない、沖縄の違った表情をのぞく旅も、きっと充実した時間になるはずです!
 
 ※それぞれのスポットの情報は取材当時のものです。  最新の情報につきましては、公式サイト等でご確認ください。

沖縄CLIP編集部

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