沖縄観光情報:沖縄の衣・食・住が揃う「島の装い。STORE」(豊見城市)で叶う“心地よい暮らし”

沖縄の衣・食・住が揃う「島の装い。STORE」(豊見城市)で叶う“心地よい暮らし”

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初回投稿日:2022年04月06日
 最終更新日:2023年11月29日

沖縄の衣・食・住が揃う「島の装い。STORE」(豊見城市)で叶う“心地よい暮らし”

心地よい暮らしを送るためのヒントが集まっているお店が、アウトレットモールあしびなーの近くにあるのをご存知でしょうか?

“心地よい暮らし”って、どんな暮らしだろう?

整理整頓された住空間でのんびりとした時間を過ごすこと? 頑張り過ぎないこと?? 不要なものを手放して、お気に入りのモノだけに囲まれて暮らすこと???

人それぞれの価値観や感性、年齢、家族構成、生活のリズムによって“心地よい”の基準は異なるので明確な答えはないのかもしれませんが、私のイメージする“心地よい暮らし”は、他人に振り回されることなく、決して無理せず、肩の力を抜いて毎日気分良く過ごせること。

忙しい現代人がそのような暮らしを今すぐ始めるのはなかなか難しいと思いますが、理想に近づくことは意外と簡単かもしれません。そのために必要なのは「好き」や「いいな」と感じられること・モノを日々の生活の中に取り入れること。

 

島の装い。STORE

そんな暮らしを送るためのヒントが集まっているお店が、アウトレットモールあしびなーの近くにあるのをご存知でしょうか?
黄色いドアがひときわ目を引く「島の装い。STORE」です。

 

島の装い。STORE

沖縄のアイデンティティを受け継いだアパレル・アクセサリーブランドAPARTMENT OKINAWA(有限会社ホーセル)が運営面を、そしてブランディング・ディレクションを沖縄CLIPの編集長でもある編集者のセソコマサユキさんが手がけるグロサリーストアです。

10年後も20年後も暮らしのそばにあってほしいモノ。

島の装い。STOREの店内

取り扱い作家数は食品も含めると70ほど。店内には着心地の良い衣服や自然由来のスキンケア用品、温もりを感じさせてくれる雑貨、島の恵みをたっぷりと含んだ食品など、ライフスタイルに取り入れたくなる島の衣・食・住が揃っています。

 

島の装い。STOREの商品

「島の装い。STOREで扱っているのは、10年後も20年後も暮らしのそばにあってほしいモノ。きっとそれは環境にも身体にも優しくて、長く愛用できると思うんです。このお店が、暮らしを豊かにするきっかけの場所になってくれたら嬉しいです」とセソコさん。

 

紅型小暑
(紅型の技法を使って喫茶店やおやつを柄を染める「紅型小暑」)

「取材に行ってすごく良いお店やモノに出会っても、記事を書いたら終わりということが多い。それに、本やWebサイト上でしか伝えられない。だから、実際に触ってもらえる場所があって、作り手さんと自分が継続的な関係を持つことができて、お客さんと作家さんとの接点が作れる、ということができたらいいなと思っていました」

 

ハーブティー
(宮古島「福木カフェ」のハーブティー。パッケージは店主さんのオリジナル)

「沖縄に住んでいても沖縄のことを知らない人って意外と多いと思っていて、観光で訪れる人の方が詳しかったりすることも珍しくない。でも、沖縄に暮らしている自分たちが沖縄のモノづくりやお店のことをもっとよく知って、日常に取り入れていくことができたら、今よりももっと暮らしが楽しめるんじゃないかな、と。コロナ禍もあって、沖縄に住む人が県内で経済を回していくことの大切さを以前よりも強く感じていました。そんな時にホーセルさんから声をかけていただいて、一緒に“沖縄のものづくり”を紹介するイベントを開催することになりました」

そのイベントは、2021年のゴールデンウィークに開催された「島の装い。展(vol.1)」。会場には、沖縄本島や離島からセレクトしたさまざまな暮らしを豊かにするものが集まりました。

その後「イベントの枠を超えて、いつでも触れられて、出会えて、ものづくりをする作家さんと買い手が繋がることのできる拠点を作りたい」という思いから、2021年11月に実店舗「島の装い。STORE」を構えることに。

 

オーバルプレート
(セソコさんが使われているのは色違いの黒)

「沖縄に暮らしている自分たち自身が暮らしの中で使っていくということを発信していきたい」と話すセソコさんがご自宅で愛用中のオーバルプレートはnakamurakenoshigotoのもの。シンプルながら重厚感と存在感を放つプレートです。

 

アンダンスー

「赤い実のピパーチ」と書かれたこちらは、息子さんも大好きというピパーチキッチンのアンダンスー(油味噌)。


アンダンスー

沖縄県産和牛に伊江島の黒糖とピパーチ(島胡椒)を効かせたアンダンスーは、濃厚な旨みとピパーチ独特の香り、ほんのりとした辛さが後を引き、ご飯が進みそう。

 

月桃ボタニカルオイル

店長の小嶺 萌々子(こみね ももこ)さん愛用のアイテムは、石垣島の大地と自然の恵をつめ込んだスキンケアブランド「Sunny Time」の月桃ボタニカルクレイローションと月桃ボタニカルオイル。

市販されている化粧品で肌が荒れてしまうという敏感肌の小嶺さんですが、こちらを使い始めてから肌の調子が良くなったそうです。

オーガニック認定を受けた自然由来の精油をブレンドしているという点もSunnyTimeの魅力。スキンケアをする度に良い香りに包み込まれるので、肌だけでなく心も整いそうです。

 

やちむん

やちむん

伊江島で宿「カーサビエント」と写真館を営み、陶芸家としても活動する金城 和樹(きんじょう かずき)さんの作品は、島の装い。STOREのスタッフ全員が太鼓判を押すイチオシのアイテム。

「可愛いくて、大容量で厚みがあるのに軽くて、しかも機能的なんです」と話す小嶺さんは、お店でもご自宅でも金城さんのタンブラーを使っているそうです。

 

ポストカード
(セソコさんが沖縄のあちこちで撮影した写真はポストカード、ステッカー、Tシャツに)

「島の装い。STOREで扱うのは、お土産ものや特別な時のためだけに買ってほしいわけではなくて、『この器いいね』とか『これ美味しいね』とか、日々の暮らしの中で使ってほしいものばかりです。“沖縄の人が愛用しているから”という理由で、観光で来た方にも興味を持ってもらえるんじゃないかな、と思っています」とセソコさん。

つくり手たちの思いがこもった衣・食・住のアイテムは「未来にもあってほしい」と思うものばかり。

店内の一角にはパーラーも併設

パーラー

店内の一角にはパーラーも併設。


コーヒー

宮古島で大人気の「モジャのパン屋」のコーヒーや、石垣島にある「Shiraho家Cafe」のハーブティー、「タマリンド食堂」の島コーラ、「ゆきさんの黒糖ジンジャーシロップ」のホットレモンジンジャーなどがいただけます。

 

シュークリーム

そしてこちらは金曜・土曜限定で味わえるnokïやましろあけみさん監修の「生地を味わう、シュークリーム」。一口目はサクッ。卵の風味と香ばしさが引き立つ歯切れの良いシュー生地の中には、なめらかなカスタードクリームとキメの細かい生クリームがたっぷり詰まっています。

「出来立てを味わってほしい」と、注文後にクリームを詰めてくださるので、外のベンチに座ってその場で頬張ってみてくださいね。

 

島の装い。STORE

自分が心地よい状態でいることは、生きていく上でとても大事です。そのために必要なのは、毎日使うものや身のまわりを“お気に入り”で揃えること。あなたも好きなものに囲まれた暮らしを始めてみませんか?

 

島の装い。STORE

住所 /
沖縄県豊見城市豊崎1-329
TEL /
098-987-1593
営業時間 /
10:30〜18:30
定休日 /
火曜日・水曜日
instagram /
https://www.instagram.com/shimanoyosooi_project/
Webサイト /
https://shimanoyosooi.com/

舘 幸子(たち さちこ) / フォトライター