市場の町のレトロなクレープ屋さん「O’CREPE」

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初回投稿日:2021.08.04
 最終更新日:2024.04.09

市場の町のレトロなクレープ屋さん「O’CREPE」

国際通りと浮島通り、桜坂中通りに囲まれた三角地帯は、街歩きが最高に楽しいエリアです。公設市場周辺から流れ出る暮らしの香りがそこはかとなく漂い、個性的な魅力あふれる小さなお店が点在するこのエリアに、1年半ほど前にオープンしたのがsweets cafe O’CREPE。

O’CREPE外観
 
細い階段を上り、紫色の木の扉を開けると、映画のセットに迷い込んだようなひとときが始まります。ドライフラワーやミッドセンチュリー調のソファでデザインされたインテリアは100%洋風なのですが、レトロ感がお店のある界隈の雰囲気と絶妙にマッチしていて、決して浮いているわけではないから不思議。ここでは、日常と非日常の曖昧な境界線が、溶けて混ざり合っているようです。

O’CREPE店内
 
ただでさえ乙女心をくすぐるクレープという食べ物を食べるのに、これ以上ないくらいの雰囲気。そんな中、100%米粉を使った本格的なクレープがいただけるのです。クレープのメニューは、お食事系とスイーツ系を合わせて8種類。オーナーパティシエの比嘉司さんは、米粉以外の材料にもこだわり、甘みにはきび粉、水分には豆乳、油にはバターではなくうまみの強い太白ごま油を使って、ここにしかない味を生み出しています。
 
モチモチしてふんわり甘い生地だけでも美味しいに違いありませんが、丁寧にソテーされたリンゴと自家製キャラメルソースとの相性は最高。比嘉さんが「米粉なので、塩気ともよく合います」と言うアグーベーコンとかぼちゃサラダのクレープも、なるべくはやく、味わってみたいところ。

O’CREPEスタッフ
オーナーパティシエの比嘉司さん。O'CREPEの「O」には、「ご縁が輪になる場所に」との思いがこもっています。
 
国際通りからアクセスがよく、沖縄旅行中のお客様も多いことから、ドリンクは沖縄らしさのあるものを、と、ドリンクメニューにはやんばる産のアセロラジュースややんばるスパイスを使ったチャイ、ハーブティーなどが並んでいます。

O’CREPE店内
沖縄県産ホットハイビスカス(420円)やヤンバルチャイティー(500円)などのホットドリンクは、人気陶芸作家 東恩納(ひがしおんな)美架さんの器で。
 
目の前のにぎわい広場から聴こえてくる、放課後を過ごす近所の子どもたちの嬌声が耳に心地よく。時が経つのを忘れて沖縄時間を満喫できる不思議の国へ、ぜひ訪れてみてくださいね。

O’CREPEからの風景

sweets cafe O’CREPE

住所 /
沖縄県那覇市松尾2丁目6-12 2階
電話 /
098-868-3113
営業時間 /
11:00〜17:00
定休日 /
火曜、水曜
サイト /
https://crepeokinawa.wixsite.com/website
ブログ/http://ocrepe.ti-da.net/
初回投稿日:2015年4月13日 最終更新日:2021年8月4日

沖縄CLIP編集部

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