慶良間諸島人気No.1の『古座間味ビーチ』でシュノーケリングにトライ!
よみもの
Reading Material
あそぶ
初回投稿日:2015.07.24
最終更新日:2024.04.23
“ケラマブルー”で知られる慶良間(けらま)諸島。2014年に国内31番目の国立公園に指定されるなど、近年活気を呈しています。何と言ってもその魅力は海。初めての方は、沖縄本島には決して無い圧倒的な“碧さ”に、衝撃を受けるでしょう!
![ケラマブルー](/userfiles/images/posts/ja/2023/02/18/10978.jpg)
![](/userfiles/images/posts/ja/2015/07/24/10979.jpg)
ところで、数ある沖縄のビーチに、皆さんは美しさ以外に何を求めますか? 水質、安全性、設備、各種店舗やサービス、アクセス、混み具合など、要素はさまざま。もちろん、ぷかぷか浮いて魚と戯れたいという方も多いでしょう。しかし、実はシュノーケリング(シュノケ)を楽しめる(=a.許可されている b.しかもサンゴや魚影も濃い)ビーチは、意外にも少数派だったりします。その理由は、海水浴メインのビーチは砂浜がほとんどで、魚が住み着くサンゴの海とは根本的に性質が異なる(つまり、aとbの条件を同時に満たす場所は自ずと限られる)ためです。
![](/userfiles/images/posts/ja/2015/07/24/10980.jpg)
座間味島の『古座間味(ふるざまみ)ビーチ』は、慶良間諸島を代表する大人気スポットです。その圧倒的な景観も去ることながら、砂浜でありつつもシュノケOKな点も人気の秘密。
![](/userfiles/images/posts/ja/2015/07/24/10982.jpg)
![](/userfiles/images/posts/ja/2015/07/24/10983.jpg)
海中に目をやるとご覧の通り! (写真上から)クマノミやモンガラカワハギ、コクテンフグといったカラフルで個性的な熱帯魚たちが、お出迎えしてくれます。
![](/userfiles/images/posts/ja/2023/02/18/10984.jpg)
![](/userfiles/images/posts/ja/2015/07/24/10985.jpg)
![](/userfiles/images/posts/ja/2015/07/24/10986.jpg)
浜からすぐに3〜5m程となり、シュノケには打ってつけの水深です。また、浜から連なる岩場では水深1m程でも、魚影を確認できるので、お子さん連れでも安心です。ただ言うまでもありませんが、ご自身の安全はもちろん、足元のサンゴに触れないためにも、ライフジャケットの着用はマストです。
![](/userfiles/images/posts/ja/2015/07/24/10987.jpg)
シーズン中は、シュノーケル3点セット&ライフジャケットはレンタルできます。水着だけでOKというお気軽さも嬉しいですね。さらに、欲張りな方は、マリンアクティビティにも挑戦しちゃいましょう。
![](/userfiles/images/posts/ja/2015/07/24/10988.jpg)
ご覧の通り、パラソルやチェアもレンタルできるので、海に入らずとものんびり過ごせます。また、ビーチ脇には、飲食店を兼ねた売店も併設しているので便利。もちろんトイレ&シャワーも完備し、誰でも快適に過ごせること請け合いです。
![](/userfiles/images/posts/ja/2015/07/24/10989.jpg)
アクセスは、座間味港から徒歩15分程ですが、一日7往復(大人300円・小児150円)で、村営バスも運行しているのでご利用ください。
![](/userfiles/images/posts/ja/2015/07/24/10990.jpg)
那覇から高速船でおよそ50分。沖縄本島とは全く異なるケラマブルーの美ら海は、上(外)からだけでなく、下(中)から覗いてこそ、真の魅力を感じられるはずです。
国も認めたその美しさ…。心の底から感動必至です。
![](/userfiles/images/posts/ja/2015/07/24/10991.jpg)
古座間味ビーチ
- 住所 /
- 沖縄県島尻郡座間味村座間味
- 電話 /
- 098-987-2277(座間味村役場)
- サイト /
- http://www.vill.zamami.okinawa.jp