「久米島紬の里 ゆいまーる館」で由緒ある伝統芸能の技に見入るひととき

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初回投稿日:2021.02.18
 最終更新日:2024.02.14

「久米島紬の里 ゆいまーる館」で由緒ある伝統芸能の技に見入るひととき

様々な伝統芸能が各地域に残る沖縄ですが、

中でも日本における“紬の発祥”と言われている「久米島紬(くめじまつむぎ)」は、

重要無形文化財指定の特別な存在です。

 

天然の草木や泥染めによる濃い色合いと、歴史ある絣模様が美麗な久米島紬を、

観光客でも気軽に体験&学習できる「久米島紬の里 ユイマール館」は、

お土産探しもOKな、ちょっとした穴場スポットです。


久米島紬の里 ゆいまーる館外観

 

時々の企画展示に始まり、歴史や作業工程が詳しく説明された展示室では、

各種絹糸、染料の種類や古くからの作品、そして昔の織機などが興味をそそります。

 

久米島紬の里 ゆいまーる館


久米島紬の里 ゆいまーる館展示品


久米島紬の里 ゆいまーる館展示品


久米島紬の里 ゆいまーる館展示品

 

現役の職人さんの手仕事場では、貴重な“技”による、ほぼ全ての工程を見学できます。

また、「織り」や「染め」の体験メニューも用意。

草木染めの絹糸によるコースター作りや、綿バンダナの草木染めなど、

初心者でも30分程度でお気に入りが仕上がります。


久米島紬の里 ゆいまーる館作業場


久米島紬の里 ゆいまーる館作業


久米島紬の里 ゆいまーる館作品

 

他にも、デリケートで扱いが非常に難しく一度は技術的に途絶えていたという

「琉球多蚕繭(リュウキュウタサンケン)」(沖縄厳守の希少なカイコで、

本来の久米島紬の原料となっていた)を飼育するなど、伝統技術の継承に尽力しています。

 

そしてもちろん最後は、ストールやかりゆしウェア、バッグ、財布や扇などなど、

50種程の久米島紬アイテムの展示即売ショップでお買い物。

ちょっと素敵なお土産や、自分だけの掘り出し物が見つかりそうな予感です。


久米島紬アイテムの展示即売ショップ


久米島紬アイテムの展示即売ショップ

 

裏庭では、染料として古くから沖縄の人々の暮らしに寄り添ってきた

「月桃(げっとう)」が、美しい佇まいを見せてくれました。


月桃

 

伝統芸能や地域の文化は、旅の奥行きを静かに深めてくれます。

いつもの観光とは一味違う沖縄を発見してみてください。


久米島紬の里 ユイマール館

久米島紬の里 ユイマール館

住所 /
沖縄県島尻郡久米島町字真謝1878-1
電話 /
098-985-8333
営業 /
9:00~17:00(最終受付16:30)
休 /
年末年始、旧1月16日 、旧盆
料金 /
大人 200円
小中学生 100円
HP /
https://www.kume-tumugi.com/

沖縄CLIP編集部

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