京都と琉球の食材を活かした 京ごはんが味わえるカフェ「琉京甘味 サンスーシィ」

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初回投稿日:2020.12.10
 最終更新日:2024.03.27

京都と琉球の食材を活かした 京ごはんが味わえるカフェ「琉京甘味 サンスーシィ」

ここ数年、沖縄で流行している外人住宅を改装したおしゃれなカフェ。

SANS SOUCI外観


沖縄県北中城(きたなかぐすく)村に、県内ではなかなか味わうことのできない京ごはんを頂けるカフェがあります。

関西出身のオーナーが営む”琉京甘味”SANS SOUCI(サン スーシィ)。

琉球と京都のコラボレーションカフェなんです。県産食材と京都から直送した食材を組み合わせて作った料理やスイーツが頂けるんです。

京都の九条ねぎや豆腐の名店”京とうふ藤野”の豆腐を使用したお揚げさんなどなど京都の食材へのこだわりはもちろん、沖縄県産の食材を含め、それぞれの特性や最適だと思う食材をこだわり惜しみなく使用しています。

食への愛が人並み外れた(笑)、サン スーシィオーナーの中西さんが食材への想いを熱く語ってくれました♪

SANS SOUCI店内


まずは、親子丼。

SANS SOUCIメニュー


さらりと、親子丼。と紹介しましたが、実は使用している食材にこだわりがたくさん詰まっています。
親子丼には欠かせない鶏肉と卵は沖縄県産。特に、親子丼で中西さんが徹底して選び抜いたのは”卵”。

旅をさせてはいけない食材と言われる卵は鮮度が命。
沖縄にある多くの養鶏場を炊飯器を片手に一軒一軒まわり、その場でご飯に卵をかけて食べ、使用する卵を選んだのだそう。

それが、読谷村(よみたんそん)の”はなファーム”のEM地養卵。
餌に含まれる海草やヨモギのおかげで、コクと甘みが際立つ美味しい卵に。

ホカホカのご飯に乗ったうまみたっぷりの出汁が効いた若鶏とトロトロの卵、その上に贅沢にも卵黄が1つ。優しい風味の中にもひとつひとつの素材が生きた親子丼。

「できたてをすぐに食べてほしい!」
そんな中西さんの想いに応え、すぐにぷっくり弾力のある黄身を崩して頂きました。

そして私も大好きでオススメな1品は、カレーうどん。

SANS SOUCIカレーうどん


とにかく美味しいんです!それだけ先に言わせてくださーい♪
美味しさの最大の要は、出汁。

鰹節や昆布など和の出汁というのは、沖縄の硬水では良い味が出てこないのだそうで、最高の出汁を作るために、お店に軟水器を入れてとても柔らかいお水を使用しているのだそう。カレーうどんのスパイス調合など、納得いくまでこだわり続け、メニューに出すまでに1年半もかかった、渾身のメニュー!

SANC SOUCIのメニューたちは、沖縄と京都のそれぞれの料理の特長を活かしたからこそ生まれる味。
1つ1つの食材への想いと、産地の食材の良さから生み出された京ごはんを沖縄で頂く贅沢さ。

ぜひ食べに来てくださいね♪

そのほかに、京都の夏のドリンク、甘く爽やかなグリーンティーや、

SANS SOUCIグリーンティー


京都の抹茶や、沖縄の黒糖、きな粉をたっぷり使ったアイスクリームやゼリー、白玉等を合わせた京都の甘味処の代名詞とも言える豪華なパフェもぜひ頂きたい一品。抹茶の風味がとても濃厚です。

SANS SOUCIパフェ


夏限定で頂くことができる真っ赤なアセロラのかき氷は、沖縄県北部の本部半島のアセロラを使用。

SANS SOUCIアセロラかき氷


アセロラをふんだんに使用したソースと特製ゼリーのふわふわかき氷は贅沢ですよ~。
食材においてサンスーシィには、妥協という言葉は存在しないようです!

メインで料理を担当する奥様は、京都にあるご実家の割烹料理店で、板長のお父さんについて長い間修業してきているので、腕は確か。実家は、なんと「祇園 割烹さか本」、ミシュランガイド一つ星の名店なんです。さらに日本舞踊・京舞「井上流」の免許皆伝、名取でもあり、師匠は人間国宝でもある井上八千代さん。コテコテの京女ですね~♪

そんな奥様が食オタクと自称する中西さんがひらめいた味を、再現。そんな信頼関係で生まれてくる愛情たっぷりの京メニューたち。沖縄と京都の良いところをコラボレーションさせたいという想いがたくさん詰まった“琉京甘味 SANS SOUCI”。

SANS SOUCI店内


外人住宅という空間に舞妓さんの名前いりのうちわがディスプレイされていたり、京ごはんをあえてやちむんに盛り付けたり、店内には沖縄と京都が絶妙に共存します。そんな空間が、なぜだかとても居心地が良いのです。

店内には、コの字型の席に囲まれたキッズスペースがあるのでそこで子ども達を遊ばせることができます。子連れでもゆっくりカフェ時間を楽しめることはとても嬉しいですよね!

SANS SOUCI店内


京都の老舗醤油店、今も木樽で熟成させる醤油、”松野醤油”の醤油やポン酢なども店頭で購入できますよ!

SANS SOUCI店内販売


最後にオーナーの中西さんが一言、「サン スーシィは”飯カフェ”です!」ぜひ、美味しいご飯をお腹いっぱい食べてほしい。そんな想いが詰まっています。

みなさんも、京都と琉球のコラボレーションカフェ”サン スーシィ”でお腹いっぱい食べて笑顔になってください♪

琉京甘味 サンスーシィ

住所 /
沖縄県北中城村荻道150-3 パークサイド#1822
電話 /
098-935-1012
営業時間 /
lunch→11:00-15:00LO
dinner→18:00-20:00LO ※金土日のみ
定休 /
不定休(詳しくはお問い合わせください)
HP /
http://sanssouci-kitanaka.com
P /
あり

沖縄CLIP編集部

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